ロングテールSEOをやってみる
ロングテールと言う言葉を聞いたことはありますか?
単体では需要が少なくとも、全体で見れば無視できない影響力を持ちます。いわゆる『ちりも積もれば山となる』ってことですね。
ロングテールSEOについて詳しく知ろう!
ロングテールSEOは、ロングテールの概念をSEOに適用することであり、下記のような考え方です。
- ビッグキーワードでの上位表示に固執しない
- 需要の小さなキーワードでアクセスを集める
つまり、あまり需要がないニッチなキーワードでアクセスアップしよう!と言うことです。なおロングテールSEOを行うに当たりキーワード選定が大切になってきます。
ロングテールSEOのメリット・デメリット
ロングテールSEOのメリットとデメリットについて簡単にまとめると下記の通りとなります。
ロングテールSEOのメリット
- 特定のキーワードに依存しない
- 濃いアクセスが集まる
- 競合が少ない
幅広いキーワードでアクセスを集めることができるため、検索エンジンの評価基準の変更にアクセスが左右されにくいというメリットがあります。
また、それ自体の検索ボリュームは小さいので本気で対策しているサイトはほとんどないのでアクセスを集めやすいです。
ロングテールSEOのデメリット
- 記事数&文字数が必要になる
- 作りこむべきページがわかりづらい
需要が少ないものを大量に集める必要があるため、必然的に記事数と記事の文字数を多くする必要があります。
また、特定のキーワードではないので作りこんだほうがいいページがわかりづらく、効率と言う面ではあまりよくないといったデメリットがあることには注意が必要でしょう。