コンテンツの作成に集中するメリット

コンテンツの作成に集中するメリット

今までの私はコンテンツ、つまりブログ・サイトの命である記事の作成もそこそこに、記事を書いてはアクセス数(収益)を気にする毎日を送っていました。

 

しかも読者のことも気にせず、パソコンの前に座ってとにかくひねり出したような文章を書き連ねる日々。

 

このままじゃ延々に不毛な戦いじゃないか。と言うことで、とにかく記事を作ってあとはアクセス数を気にするという生活から、コンテンツ(記事)作りに時間を割くということにしたのですが、そうすることによって得られるメリットについてご紹介します。

 

まずは、コンテンツ(記事)作りに力を入れてなかった時代を思い返し、その反省点をいくつか挙げます。

反省すべきコンテンツ作り

このようなコンテンツ作りは改める必要がある、といった事例をご紹介します。

 

資産となる記事がない

 

とにかく思ったことであったり気付きを記事にしていたため、どっしりとブログ・サイトの核となる記事があまりない状態でした。

 

質が高くない記事の量産

 

その当時は記事の質を高めるということにも力を入れてるつもりでしたが、結局のところアクセスをすぐ集めるために更新するということにとらわれすぎていました。

 

なので記事の質は結局のところ高くならず、これでいいのかと悩む時期も長くなってしまいました。

 

知識が深まらない

 

アクセス数を気にしすぎることで質よりも量となりがちです。そうなってしまうと、自分が今引き出せる知識だけをとにかく書き殴る、文章構成を考える時間もあまりないので知識が深まらず結局出しっぱなしのような状況でした。

 

それでは残念ながら知識を深めることもできません。

 

負のサイクル

 

コンテンツ(記事)作りに力を入れず、結局アクセス集めと収益を上げるために広告位置など小手先のテクニックに心奪われることにより、知らず知らずのうちに負のスパイラルへ突入していました。

 

@ テキトーに記事を更新し、アクセス数や収益を気にする

 

 

A 質が低く、資産となる記事がない

 

 

B アクセスが結局集まらない

 

 

C アクセスを呼ぶため記事を量産

 

 

D 知識の整理が追いつかない

 

と言うような、思い返すと恥ずかしいような負の連鎖。

 

負の連鎖から抜け出す

 

負の連鎖から抜け出すには、まずは記事を書く前に時間をかけるということ。そして、アクセス、収益に気を取られすぎないようにするということ。結果は後からついてくるはずです。

 

ではここで、私の行っている簡単な記事作成の手順をご紹介します。

 

テーマ設定

 

ココが一番重要かもしれません。どのような読者に見てもらいたいのか、自分が知りたいもしくは詳しく知っている、提供できる情報などを勘案し、これなら書けるというものをテーマにしたほうがいいでしょう。

 

記事の構成を考える

 

記事作成に当たり、一文一文の表現力は確かに重要です。でも、その記事のすべてを決めてしまうほどのものでもありません。

 

一番重要なことは構成がしっかりできているかと言うことです。

 

構成をしっかり考え、話の流れを検討。さらに、骨格が決まればそれに肉付けしていく必要があり、その段階で知識のさらなる追加や整理をしていくことができるようになるはずです。

 

このような流れで記事の作成を丁寧にやっていけば、少なくとも数合わせの記事内容にはならないはずです。

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