アフィリエイトは後発組でも稼げる?
アフィリエイトは後発組でも稼げる?と言う疑問をたびたび見かけますが、そもそも後発組と言うのは概念でしかなく、ここ数年で始めた人で実際に稼いでいる人もたくさんいます。
サイトの評価基準も毎日変わっていますし、定期的に大きな見直しも行われています。なので今まで稼げていた人でも稼げなくなる、またはその逆もあります。
新たな需要・ニーズは出てくる
ここで基本的な話になりますが、アフィリエイトとはそもそもどんなものかと言うことを考えてみましょう。アフィリエイトとは、簡単に言えば商品やサービスの仲介業です。日々様々な商品やサービスが生まれていますし、人の悩みも時代によって変わっていきます。
なので、必ず既存のサイトやブログでは満たしきれないニーズ・需要が生まれてくるので、それだけチャンスがあります。
では、なぜ後発組は稼げないといわれるのでしょうか?その理由は、アフィリエイトがメジャーになる前と比べて今では多くのアフィリエイターがいるためです。なのでライバルサイトも多くなっていますし、以前と比べてアフィリエイトで稼ぐための労力が大きくなっているということがあります。
その他には、後発組と言う枠組みを作って教材販売をすることで利益を上げる、いわゆるポジトークのような部分もあります。
後発アフィリエイターはニッチな場所をねらおう
後発組のアフィリエイターは稼げないかも、と考えている人もいるでしょう。
実際私も始める前はそう思っていましたが、全然そんなことはありません。
その証拠に、私よりもだいぶ後発の人が一気に抜き去っていく様を何回も経験しています^^;
なので、後発組のアフィリエイターでも稼げますが、狙っていく場所は王道よりもニッチなところを狙っていった方がいいでしょう。
ニッチなところとは?
ニッチとは、隙間ということです。
王道、たとえば酵素ドリンク、ダイエットといったキーワードはかなりの激戦区です。
古くから参戦していたとしてもなかなか戦いにくいところで、後発となるとさらに大変でしょう。
なので、これからサイトを強化していくのであれば、ニッチを狙っていった方がいいです。
王道のジャンルを扱わないということではない
ニッチとはいっても、王道のジャンルをやらないということではありません。
王道とは、ダイエットであったりFX、脱毛などですね。
むしろ、王道なジャンルを狙ってやっていくことが大切です。
そもそものパイが大きい
ニッチな市場を狙ったとしても、そのパイが小さければ思うようにもうけることはできません。
たとえば観光サイトの場合、○○県○○市に特化したとしても、たかがしれてますよね。
ニッチなジャンルを狙うのはいいですが、うまくいったとしても得られるものが少なければあまりよくはないです。
一方、王道のジャンルというのはかなりパイが大きいです。一見すると強いサイトで埋め尽くされて戦えなさそうですが、そういったサイトが取りこぼしている部分も多々あるんです。
ニッチを攻めればそれOKというわけではない
ニッチなところは比較的上位表示しやすいですが、だからといってそれで稼げるというわけではありません。
そもそもアクセスがないこともありますし、アクセスがあったとしてもそういったワードは成約から遠いことが多いですから、成約に持って行けるように試行錯誤する必要があります。