ウィキペディアサイトは必要なくなってきている
ウィキペディアって知ってますか?おそらく、ネットを活用している人なら知らない人はいないと思いますし、一度は使ったことがあるのではないでしょうか。
改めて説明すると、様々な情報が載っているサイトです。また、特定の人が作るのではなく、不特定多数の人が編集して作り上げるので、扱っている情報の幅も広いですし、深いんですよね。
ウィキペディアサイトってどんなサイト?
ウィキペディアサイトは、文字通りウィキペディアのようなサイトのことを言います。もちろん、アフィリエイトでもウィキペディアのように情報提供は必要なんですが、単純に情報だけを列挙しても意味はありません。
ちなみに、ウィキペディアサイトの記事タイトルとしては、下記のようなものがあります。
- ○○とは?
- ○○の特徴
- ○○の効果、効能について
その特徴は、知ったら終いなコンテンツと言うことです。そこには事実があり、その人の思いであったり考えは入ってきません。
確かに情報を単純に知りたい人にとってはいいかもしれませんが、そこから先のアクションにつながるかと言えば、難しいでしょう。
ウィキペディアサイトのメリット・デメリット
ウィキペディアサイトは、どういった特徴があるのでしょうか?ここでは、そのメリット・デメリットについてご紹介します。
ウィキペディアサイトのメリット
- 作成するのが楽
- アクセスを集めやすい
ウィキペディアサイトは、事実の提供であり、記事の作成としてはやりやすいと言えます。また、○○とは?と言ったキーワードは検索ボリュームが多いので、アクセスも集まりやすいと言えます。
みんながみんなウィキペディアだけを見るわけではありませんし、ほかのサイトものぞきたい、と思うこともあるでしょう。加えて、最新の情報、ニュースになっていることと言うのはまだ編集が終わっていないので、そういったネタを狙ってサイトを作成すればアクセスを集めることが可能です。
ウィキペディアサイトのデメリット
- アクセス後のアクションにつながる可能性が低い
- ほかのサイトとの差別化が難しい
- 作っていて苦痛を伴う
ウィキペディアサイトの場合は、アクセスを集めたとしても、その先のアクション(商品購入やサービスの利用)にはつながりづらいと言えます。もちろんアクセスがある程度集まれば一定数の成約は見込めますが。
また、ウィキペディアサイトの場合は既存のサイトにある情報の焼き増しという側面が強く、作っていてあまり面白みを感じません。なので、人によっては非常に苦痛を伴うことでしょう。
もちろんサイトの作成に当たり、情報提供をしなければいけないこともあるのですが、それがメインになるとつらいものがあります。
ウィキペディアサイトとアフィリエイトの関係
作業に目を奪われると、ウィキペディアサイトの量産になりがちです。とにかく量をこなそう、となってしまいますから。
確かにウィキペディアサイトをたくさん持っていればある程度のアクセスが集まり、成約もあると思いますが、それではいずれ限界が来るでしょう。