アフィリエイト広告の掲載パターン

アフィリエイト広告の掲載パターン

 

ブログやサイトのマネタイズをするのであれば当然アフィリエイト広告を張る必要があるわけですが、その貼り方にはいろいろなパターンがあります。

 

アフィリエイトでは広告の貼り方ひとつで成果がかなり変わって来るため、広告の掲載方法を考えることをおろそかにしてはなかなか成果は上がってきません。そこで、ここではアフィリエイト広告の掲載パターンについて検討してみます。

 

なおここで注意点ですが、アフィリエイト広告の貼り方に絶対唯一の正解と言うものはありません。そのサイトのコンセプトであったり訪問者の質、紹介する案件によって効果的な貼り方は変わってくるので、広告の掲載パターンを学んだあとはいろいろと試行錯誤してみることが必要です。

 

では早速アフィリエイト広告の掲載パターンについて検討します。


商品・サービスの紹介方法

アフィリエイト広告の役割は、商品の販売やサービス利用の登録と言ったページへの橋渡しと言うことです。

 

4つのパターンとは?

 

アフィリエイト広告ですが、4つのパターンが考えられます。

 

商品紹介ページに張るパターン

 

商品紹介ページとは、その商品の詳細などについて書いたページのことです。また、実際に商品を購入してから使うまでの流れであったり、レビューもこのパターンに入ります。

 

また、ストーリー仕立てのページもこのパターンに入ると思います。

 

基本的にアフィリエイトサイトであれば、この商品紹介ページは作成しておいたほうがいいでしょう。成約に近いページ、キラーページと言います。

 

コンテンツに埋め込むパターン

 

コンテンツに埋め込むパターンとしては、商品やサービスの紹介がメインではなく、テーマに沿った流れの中で紹介するパターンです。

 

コンテンツに埋め込むパターンの場合、商品紹介はあまりガッツリとやることはできないと思います。なので、簡単に紹介してアフィリエイト広告を張るとともに、商品紹介ページへのリンクも合わせて貼るのがいいのではないでしょうか。

 

ランキング・一覧ページに張るパターン

 

ランキングであったり、一覧ページで紹介するパターンです。この場合も一つの商品についてガッツリと書くのは効果が薄れると言いますか、あまり趣旨にそぐわないので、その商品のかんたんな紹介とアフィリエイト広告を張るのがいいでしょう。

 

また、商品紹介のページへのリンクも貼っておいたほうがいいと思います。なお、サイドバーにランキングを作成する場合は、直接公式ページに飛ばすのではなく、商品紹介ページをランキング表示にするパターンもあります。

 

ただ単純に貼り付けるパターン

 

商品の紹介などはなく、単純にアフィリエイト広告だけを張り付けるパターンです。サイドバーが主ですね。なお、クリック率としてはあまりよくない傾向にあります。

 

クリック報酬型もこのパターンにあてはまります。クリック報酬型の場合は特に誘導は必要なく、むしろ誘導するとアウトなのでただ単に貼り付けることになりますね。

 

各掲載位置について

 

アフィリエイト広告を掲載する場所はカラム上部や下部、サイドバーなどがあります。

 

カラム上部

 

私の場合は、ここに各SNSのボタンを配置しています。

 

またその他に、商品紹介のページであったり、単純にアフィリエイト広告を掲載することもあります。

 

コンテンツ内

 

コンテンツは基本的にアフィリエイト広告を張ることはありません。訪問者が満足するような情報を提供できるように頑張っています。

 

カラム下部

 

コンテンツの終わりと表現してもいいと思います。どういったものを張るのかは下記の通りです。

 

  • 商品紹介ページへのリンク
  •  

  • コンテンツ埋め込み型のパターン
  •  

  • 商品のランキングや一覧

 

カラムの下部はよく閲覧される場所であり、どういったパターンを試すのかよく検討しておきましょう。

 

サイドバー上部

 

簡易的なランキングであったり、単純にアフィリエイト広告を張るパターンがあります。また、商品紹介ページを複数掲載するということもあります。

 

サイドバー真ん中

 

基本的には、メニューバーになります。カテゴリ一覧と言うことです。

 

サイドバー下部

 

サイドバー上部と同じようなパターンが考えられます。また、追尾機能を搭載するパターンも考えられますね。

 

TOPページの使い方

 

TOPページの使い方としては、ランキングページを作成したり、コンテンツ埋め込み型のパターンも考えられます。

 

その他にも、商品紹介のページへ誘導するパターン+キラーコンテンツ(訪問者が喜ぶページ、ファンになってもらうためのページ)を配置することもあります。

page top