アクセスアップに欠かせない記事タイトルの付け方

アクセスアップを狙うためには、まずは記事を見てもらわなければなりません。記事を見てもらうためには、タイトルをクリックしてもらわなければいけません。

つまり、思わずクリックしたくなるような記事タイトルをつけることがアクセスアップには欠かせないということです。そこで本記事ではアクセスアップのための記事タイトルのつけ方について書いていきます。

ブログタイトルをつける時、適当につけてませんか？仮に適当につけているのであれば、アクセスアップは望めません。

と言いますのも、私がそうだったからです。その日適当に思いついたことを記事に書き、タイトル付けが面倒だからと今日の○○とか、○月×日の運用成績とかつけてアップしてました。そうしたらどうなるか？アクセスが来なかったのです。

よくよく考えてみれば当たり前ですよね。みんな忙しいのです。そうした中、記事を読みに来てくれるということは、その記事を読む価値があると思ったからです。上述したような記事タイトルでは全く興味がそそられません。

では、どのように記事タイトルをつけていけばいいのでしょうか。そのポイントを6つご紹介してみますので、参考にしてみてください。

アクセスアップするためには検索エンジンからの訪問が欠かせません。そのため、検索エンジンから来てもらうために検索結果の上位に表示させることが大切です。

また、記事タイトルにキーワードをからめることにより、その記事に何が書かれているのかをわかりやすくするという効果があります。さらに言いますと、記事の作成に当たりキーワードを明確にしておくことで記事内容がターゲットを絞った、より専門的でわかりやすいものになるという効果を得ることもできます。

「あの」であるとか「それ」といった指示語は避けたほうが無難です。よほどブランディングできているなら話は別ですが、個人レベルのブログやサイトにおいて、対象をぼやかしても人は興味を持ちません。

また内容が明確に伝わらないことから、サイト訪問者と提供する記事との間でミスマッチが引き起こされる可能性もあります。

タイトルはいわゆる”釣り”にならないようにしたほうがいいでしょう。テクニックとして記事内容を誇張したり、興味を引くようなひっかけ的なタイトルをつける方法もありますが、よほどうまく記事を書いていないとせっかくの訪問者をがっかりさせてしまう可能性もあります。

ブログやサイトは訪問してくれた人に対し出来るだけの情報を提供することが大切であり、それが訪問者の満足につながり、ひいてはファンになってくれるのです。

そうした大切な訪問者の期待を裏切らないためにも、タイトルから記事内容がわかるようにし、ミスマッチを防ぐようにしましょう。

タイトルの文字数ですが、検索したときのタイトル表示ですべての文字が入るように35文字以内に収めておきましょう。

短くまとめて目につきやすいようにするのもありですが、それなりの長さで情報を入れておいたほうが読みたいという気持ちにさせるというのが実感です。特に、しっかり読ませるタイプの記事はタイトルが長いほうが話題にもなりやすいですし、じっくり読んでくれると思います。

逆におもしろ画像などであればインパクト勝負ですし、パッと目に入るような記事タイトルのほうが向いているかもしれません。そこらへんは臨機応変にやっていきましょう。

むやみやたらに入れればいいというものではありませんが、人気の記事には数字が入っていることが多いようです。

「今年やりたい3つのこと」であるとか「初心者が読むべき本5冊」のように具体的な数字を入れることで、そのタイトルを見た人は興味を持つことがいいとのこと。

確かに3つのとか5つのとか、数字が入っていることで流し読みもできますし、ポイントを絞っているからわかりやすいというイメージを持ち記事を読むという行為につながっていくことがあります。

あまりやりすぎるとミスマッチを引き起こしたり、いわゆる”釣り”行為として訪問者の満足度を下げてしまう恐れもありますが、例えば

「知らないと恥ずかしい○○」

「社会人なら当然知っている○○」

「今年来る○○」

のように軽く不安をあおったり、今年は何が来るんだ！？と言うように注意を引くのも効果的です。