アフィリエイトで収益を上げるための公式
アフィリエイトで稼ぐためには、どうすればいいの?その答えを知るためにはまず、アフィリエイトで収益を上げるための公式を知る必要があります。
アフィリエイトはシンプル
アフィリエイトは、実はとてもシンプルなのです。
公式
報酬額=アクセス数(広告表示回数)×クリック率×成約率×報酬単価×承認率
本当の報酬額としては、報酬額から独自ドメインであったりレンタルサーバー代、記事外注費などの経費を引く必要がありますが、ここでは無視します。
どうでしょうか?アフィリエイトでの報酬額は、上記のようなシンプルな式で表すことができます。
つまり、アフィリエイトでの報酬額を増やすためには、上記の式の各項目の数値を高めればいいのです。
何をやったらいいのか?どうやったら稼げるようになるのか?と悩んだときは、この式を思い出し、各項目を点検すれば解決策が見えてくるはずです。
ここからは、各項目についてその目安など細かく見ていきます。
アクセス数(広告表示回数)
広告の表示回数のことですが、サイドバーであったりページの下部に表示させている場合(全てのアクセスに対して広告を表示)は数値が大きくなります。
一方、特定のページ(成約を狙ったページ)飲み広告を表示する場合は、広告表示回数は少なくなります。
そういった違いに留意しつつ、数値が低すぎないかどうか検討しましょう。目安としては、サイト全体のアクセス数が50以上と言われています。
そして、成約ページがある場合には、そのページへのアクセス数がそうアクセス数の10%以上あることが望ましいとされているようです。
アクセス数が少なすぎる場合は、アクセスアップに力を注ぐ必要があります。チェックポイントとしては、ライバルサイトが強すぎないか?自分のサイトのボリュームは適切か?そもそも需要のあるテーマなのか?と言ったことがあります。
クリック率
クリック率は高ければ高いほどいいのですが、一般的には広告表示回数に対して2-5%あればいいほうである、と言われています。もちろんこれはそのアクセスの濃さであったり、扱う商品やサービスによって大きく異なってきますが。
なお、クリック率が低い場合の対応策としては、テキストリンクの修正・バナーの変更(修正)が上げられます。またその他に、アフィリエイトリンクの前の誘導文を変更したり、記事の流れ(導線)を修正するといった対策もあります。
成約率
成約率も扱う商品やサービスによって大きく異なってきますが、だいたい1%あれば上出来です。
ちなみに私の場合は成約率を、クリック数に対してアクションを起こした数(商品の購入・サービスの利用)としていますが、一般的にはアクセス数に対するアクションの割合とされている点には注意してください。上記の1%は、一般的な意味で用いています。
この成約率ですが、低い場合は次のような原因が考えられます。
@ 広告主サイト(リンク先)のLP・商品・サービスに魅力がない
A 誘導自体がおかしい
と言ったことが考えられます。どういったことかと言いますと、@の場合はそもそもアクセスを流しても成約は厳しいでしょう。
どういったことかというと、例えば誰が見ても安全性が疑われるような汚いページ(個人情報を安心して入力できない、など)であったり、他の競合と比べてあまりにも法外な値段であったり、魅力に欠ける場合です。
また、これは番外編なのですが、電話番号がでかでかと載っており、電話からの申し込みはアフィリエイターの成果にならない、と言った場合も成約率が下がる要因となります。
Aの場合ですが、これは、記事の流れがおかしかったり、誘導文と広告主ページに書かれている内容が違っている、と言ったことが挙げられます。例えば、誘導文で激安!と書かれているのに、他の商品と比べてそんなに安くなかったりすれば訪問者の意図とも異なり、アクションにつながらないのは明白でしょう。
報酬単価
これもよく言われていることですが、100円のものを100個売っても1万円ですし、1万円のものを1個売っても1万円です。同じ1万円を稼ぐのであれば、1個だけ売って稼げたほうが効率がいいと言えるでしょう。
なので、思うように稼げない場合には、報酬額の大きいものを扱うことも検討してみたほうがいいと言えます。
承認率
成果が出ないうちはあまり重視するようなもんではないですけど、承認率は重要ですね。たとえ10件発生したとしても、10%しか承認されなければ1件しかゲットできてないのと一緒ですからね。